2020/11/05

生き活き1分ケア体操”のすすめ

 ~暮らしの中にリハビリのエッセンスを~

今、世の中は新型コロナウイルス感染症で私たちの生活様式が見直されています。私たち介護を担う者はカラダが資本です。健康なカラダがあってこそ良いサービスが提供できるといっても過言ではありません。

今回は、当施設で実施している“生き活き1分ケア体操”をみなさんにご紹介します。この体操は忙しい生活の中、なかなか運動ができない人のため、また、運動はしなくてはいけないと感じていても、いざやるとなると、面倒ですることが億劫な人のために考えられた誰もが手軽に取り入れられることを目的とした体操になっております。この体操は理学療法士である私が兼愛会の統括リハビリ担当であったときに考案しました。この体操の特長は以下の4点です。

こちらもご参照ください

①1分という短い時間で手軽にできる。

②立ってでも座ってでもできる。

③高齢者の4大骨折予防も意識した内容。

④生活に簡単に取り入れることができる。

この体操は当施設でも機能訓練指導員が普段からのケアの一環として取り入れておりました。また、私が赴任してからは健康経営の一環として、職員の体調管理にも活用できるよう取り組んでいます。お料理の待ち時間、バスや電車を待つ間、仕事の合間などなど、暮らしのスキマ時間に体力向上のため、取り入れてみてはいかがでしょうか。





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