2021 年 8 月 2 日
当施設の新型コロナウイルス感染者の発生について(第3報)
社会福祉法人 兼愛会
特別養護老人ホーム しょうじゅの里小野
施設長 鳥澤 清人
平素より当施設の感染対策におきまして多大なるご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
7 月 28 日に当施設の職員 1 名が新型コロナウイルスの感染が判明した件に関し、保健所の指示により濃厚接触者と判断された11名のご入居者様に対し、7月30日にPCR検査を実施したところ、7月31日に11名すべて陰性であることが確認できました。
その後、施設内にて経過観察を実施したところ、本日上記対象者のユニットとは別のユニットの職員が1名PCR検査陽性との結果が判明しました。感染経路については家庭内感染の可能性もあり、現在保健所と連携し調査中です。
上記について陽性となった職員が属するユニットと隣接ユニットの入居者20名及びユニット所属職員に対して明日8月3日にPCR検査を受けることになっております。その他ご入居者様及び職員に現時点で新たな感染者は発生しておりません。
今後も感染対策を継続しながらご入居者様及び職員の経過観察をしていきます。また、現時点では当施設及び短期入所の新規入所等につきましても通常通り実施させていただきます。感染状況の進捗につきましては引き続きホームページにて適時ご報告させていただきます。
ご利用者様、ご家族様並びに事業所の皆様におかれましては大変なご心配をおかけしておりますことを心からお詫び申し上げます。今後も保健所の指示の下、より一層の感染対策に努め、職員一同責任をもった対応に努めてまいりますので何卒、ご理解承りますようよろしくお願い申し上げます。
以上
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